
2025夏 3泊4日コース
森のそばで、わたしを耕す山を歩き、火を囲み、人と語る3泊4日
夏の北海道でアウトドアだけじゃない、暮らしの中で自然と繋がるプログラム
森に入ると、風の音に、ふと立ち止まる
木々のあいだから差す光が、問いかけてくる
「あなたの暮らしは、どこからはじまる?」
山を歩き、火を囲み、人と語る
それは、何かを得る旅ではなく、すでにあった“わたし”に、そっと手をのばす旅。
あたらしい林業のまちで、自然と社会と自分のあいだに、静かに橋をかける3泊4日。

01
アウトドア体験ではない、
自然とのつながり
いわゆる“アクティビティ中心のアウトドア体験”ではありません。でも、森を歩きます。山にも登ります。火を囲みます。そして、人と語ります。
大事にしたいのは、「自然とともにある暮らしとは何か」を、頭だけでなく身体と感覚で考える時間を持つこと。
大規模な皆伐型林業ではなく、未来をイメージしながら作るあたらしい林業のまちで暮らす人たちと過ごす時間の中で「生きる」ことの原点に立ち返ってみることです。
02
ローカルプレイヤーから、
半径5mの社会を学ぶ
人口3000人の小さな町にはパワフルな想いをもつプレイヤーがたくさんいます。あたらしい林業に挑戦する移住者や、オープンイノベーションを掲げる自治体職員・移住者との対話を通し、自分の半径5mの世界へのアクションを考えます。
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03
「わたしを耕す」時間
いつもと違う環境で内省し対話する中で、自分の中の当たり前や価値観が揺さぶられていきます。効率や成果ばかりを追いがちな日常から少し離れることで、「これは誰のために、なぜやるのか?」という自分らしさの原点を見直す時間をゆったりとります。その視点は、働き方だけでなく、生き方にも直結。そのまんまの自分で生きるとは?を考えていきましょう。
スケジュール
知らない誰かと過ごす4日間を、不安に感じられる方がほとんどです。しかし、この共同生活の経験こそがフォルケホイスコーレの最も重要な部分である、と誰しもがいうのもまた確かです。今ここから生まれる、相互に関わり合うことで生まれるもやもやや気づきこそを「生きた学び」として私たちは大切にしています。また、特定のテーマのみを扱う答えのある学びは、フォルケホイスコーレでは禁止されています。意味や評価を気にせずに、ただあるがままに自分の好奇心を広げ、人生の選択肢の種を蒔くような、さまざまな角度からの問いとワークをご用意しています。

プログラム詳細
📍 開催概要
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日程:2025年8月28日(木)〜8月31日(日)3泊4日
集合:13:00 JR上川駅 解散:14:00 JR上川駅
オンラインにて、事前・事後プログラム(2時間) -
場所:北海道上川町(現地集合・解散)/ 旭川空港からJRで2時間
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定員:7名程度(先着)
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参加費:30,000円(ランチ4食込み/宿泊費・その他食費・交通費別)
■参加費に含まれないもの
①現地までの交通費
②宿泊費・食費(朝・夜)
(宿泊費に関しては、参加者数によって変動するため申込後メールにてご案内します。目安:1泊7000円 / 相部屋)
■期限
申し込み締め切り:2025年8月10日(日)
■人数 最小遂行人数4名 最大7名
※2025年8月10日より、キャンセル料として費用の20%をいただきます
2025年8月16日より、キャンセル料として100%をいただきます
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森や自然の中に身を置きながら、自分のこれからを考えたい
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林業・環境・まちづくりなど、社会と関わる生き方を模索している
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自然と関わる仕事に興味があるけれど、いきなり移住や就職はピンとこない
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暮らしをつくることと、自分をつくることが重なる感覚を大切にしたい
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対話が好き/問いが好き/正解のない時間を一緒に過ごしてみたい
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退職後やセカンドステージの暮らし・働き方について考え始めている
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これまでのキャリアをふり返りつつ、これからの生き方を見つめ直したい
こんな人におすすめ


